のどの荘のできごと
法人(落語)研修
2020-02-14
施設職員への研修を行いました。
今回は、特別養護老人ホーム なゆた 副施設長 内村 英徳様、またの名を、「介護亭樂珍(かいごってらくちん)」様を講師に迎え、介護を題材にした落語を拝聴しました。その後、「もしバナゲーム」を行い、「人生最終段階における意思決定」とはどのようなものかを職員一人ひとりが考え、看取りについての理解を深めました。
話題にするのが難しい看取りですが、人生においてとても大事なことです。自分はもちろん家族や友人、周りの方のことを考えると、避けては通れない道です。いきなり深刻に考えると初めからつまずいてしまいますが、研修での面白い落語が、「人生の最後」を考えるきっかけとなりました。
「人生の最後」について笑いながら考え始めた後は、「もしバナゲーム」です。
もしバナゲームとは、「もしも、あなたがあと半年の余命だとしたら…?」と仮定し、レクリエーションを通じて自分と他者の価値観を知り、新たな気づきを得るきっかけにするカードゲームです。
「人生の最後」に大切なものとは何か。
ゲームの最後には、大切なものとして選んだ&選ばなかった理由をそれぞれのグループで発表。自分にとって一番大切なものが、他の人にとってはどうでもいいことだったり、自分にとって大切ではないものが、他の人にとっては一番大切だったり、自分が選ばなかった理由こそが他の人の選んだ理由だったりと、人によって考え方が全く違いました。
介護をする上で、自分の価値観で物事を図らず、「その人にとって」の大切なものを大事にすることの必要性をひしひしと感じました。ご利用者様が、これからの日々を悔いのないようにお過ごしいただけるよう、今回の研修を活かしていきたいと思います。

節分
2020-02-03
本日は立春前日の節分です。今年は暖冬のおかげで、暦の春と実際の春が同時に感じられます

節分といえば、豆まき。鬼と一緒に邪気も払いましょう

昼食の恵方巻で力をつけて、午後の豆まきの準備は万端!!
のどの荘にやってきた2匹の鬼は、ご利用者様が超速球のお手玉で撃退してくださいました


1月誕生日会&新春お茶会
2020-01-23
のどの荘では、1月に誕生日を迎えた方のお祝いをしました
今月お生まれの方が多く、盛大な誕生会となりました。

誕生会の後は「新春お茶会」として、お菓子とお抹茶をいただきました。お菓子は1月なので「水仙」と「雪兎」をご用意しました。茶道を習っていたというご利用者様が多く、懐かしさを感じたり、思い出話に花が咲いたりと和やかなお茶会になりました。お菓子もお抹茶も美味しく召し上がっていただけました


まゆだま作り
2020-01-15
小正月になると作る繭玉。紅白の他にも色とりどりの繭玉があるようですが、のどの荘は紅、白、薄緑の3色の繭玉です



「昔よく作ったよ」と慣れた手つきで団子を丸め、笑顔や笑い声多く和やかな雰囲気での繭玉作りとなりました。
丸め終わったら、ご近所様から切ってきていただいた枝に挿してホールに飾りました。「綺麗だね~」「懐かしいね~」など、団らんの輪も広がりました。

かるた大会
2020-01-19


新年にみんなで遊ぶかるたですが、群馬県といえば「上毛かるた」です。のどの荘でも上毛かるたで新春かるた大会を行いました

読み手の声に耳をすませて真剣な表情の参加者たち。札が取れた方は、自分で取った札を嬉しそうに見せてくれました

最後には成績優秀者へ賞状を授与
賞状は、記念写真と一緒にお部屋に飾らせていただきました。

